原田コラム

2009/01/23

婚約リングの選び方②

〜ジュエリーコンシェルジュ原田の宝石コラム〜
宝石の価値判定の最前線で働いてきたジュエリーコンシェルジュ原田が
世界のジュエリー業界の動向についてご紹介いたします。

 

スリーストンリング

「指のサイズとダイヤモンドのサイズ」

では、指のサイズが違っても0.7カラット以上でよいのでしょうか。
それは、やはりバランスがあります。

8番と13番のサイズの指では異なります。
8番のリングの外径は18ミリ程度になり、直径6ミリ(0.7カラット)のダイヤモンドは8番のリングの直径の40%程度を占めることになります。
一方、13番(外径20ミリ)で同じバランスにすると8ミリの直径のダイヤモンドになり、重量では約1.9カラットにもなります。

これは計算上の比率にすぎず、実際は宝石そのものの絶対的な存在感により、指のサイズが変わってもここまで大きくなりません。
ご自分の目で、指とダイヤモンドとのバランスを確認することが一番です。

一般的には、ソリテールリングのスタイルを選ぶ際、0.7カラットサイズ以上を選ぶと後々まで楽しむことが出来ると言えます。

品質が良いと0.7カラットサイズのソリテールリング(立爪リング)は、結構高価になります。
場合によっては100万円を超えます。

残念ながら100万円も予算が無い、という方はどうしたらよいのでしょうか。
それは、無理をしてソリテールリング(立爪リング)を買わない決断をすることです。