コラム

2018/03/07

品質判定・宝石学

2017年セブンアカデミーセミナー体験記1日目

【第1回】2017年10月10日

世界文化社が新しくスタートしたカルチャースクール、セブンアカデミー。諏訪恭一先生が講師を務める「自分で出来るジュエリーの品質判定」(全3回)が、いよいよ今日から開講です。

参加者は全部で20名ほど。4つのグループに分かれて座り、いざスタートです。

 

まずは装身具の12点のジュエリー(アクセサリー)を実際に手に取って見て、「宝石の装身具」「貴金属の装身具」「素材を問わない装身具」の3つに分類します。これはわりあいにカンタン、とはいえ当たるとやっぱり嬉しいもの。内心、自分の見る目に自信が湧いてきたりして。

 

次は12個の宝石の品質をそれぞれ、3段階(GQ,JQ,AQ)に分類します。

「(色の)トーンは宝石の美しさに非常に影響があります。宝石の種類によっても、ベストのトーンが違います」

ふんふんなるほど。事前に配布された「Tone Master」を宝石に合わせながら、宝石の品質を自分なりに3段階に分類。こちらもなかなかの正解率。ほかのみなさんもかなりの正解率です。

 

ということは。宝石を見るのはムズカシイとはよく聞きますが、見分けのコツさえ教われば、3段階(諏訪先生いわく、良い子・悪い子・普通の子)にざっくり分ける程度はできなくはないということでしょう。お店のコメントだけを信じないで、買う側だって自分でやってみるべきだなと思いました。

 

最後は、カラットやシェイプがちがう12個のダイヤモンドリングについてのレクチャー。

「ラウンドブリリアントのダイヤなら、指輪には2ctがエレガント」

「ペアシェイプなら7ctはとてもグッド」

0.01ctの小粒でも一列にすると連鎖の輝きが出て美しい」

などなど。実寸大に撮影されたリングのシート(事前に配布)があるので、実際に指に当てて嵌めてる気分100%。小さすぎ、力がある、大きすぎるといった先生の解説が、リアルに納得できました。

 

帰りは周りの参加者と連れ立ってカフェに寄り道。「あのダイヤは綺麗だったよね」「自分の好みが良く分かった」などなどジュエリートーク。こうしたプラスアルファのお楽しみがあるのも、カルチャースクールの(リアルに足を運んでこその)おもしろさだなあと思ったのでした。

ライター・エディター  宮坂敦子